インタビュー フリュー株式会社

レポーティング時間を50%減。
コンテンツの質を重視した
Instagram運用術とは?

ガールズトレンドビジネスと世界観ビジネスの2軸で事業を展開しているメーカー「フリュー株式会社」。
“プリントシール機の会社”というイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。


そんなフリュー社ではガールズ向けプロモーションの一環として、Instagramの代理運用を行っています。
代理運用の実施背景から課題解決、今後の展望に至るまで、フリュー株式会社 新規事業開発部 ガールズプロモーションPJ アカウントプランナーの若月 悠貴(わかつき ゆき)さんに話を伺いました。

Instagram代理運用のきっかけはクライアントの要望から

まずは若月さんの現在の業務内容について教えてください。

ガールズプロモーションPJという部署に所属し、若年女性をターゲットとした企業プロモーションのお手伝いをメインに行っています。
自社メディアの広告販売やタイアップの企画・運営、インフルエンサーのアサイン、イベントの企画、Webページや店頭用のクリエイティブの作成など幅広く業務を行っています。
クライアントとなる企業様によって悩みがそれぞれ違うので、与件に併せてご提案させていただいております。

フリューさんと言えば「プリントシール機」の印象が強いですが、Instagramの代理運用を行うことになった背景を教えてください。

もともとは長くお付き合いのあった企業様からティーン向けのInstagramアカウントを新しく立ち上げたいというご要望があったのがきっかけです。
私たちとしては初めての試みでしたが、自社で運用している女の子向けWEBマガジン ハルハルの公式アカウント 「@haruharu_furyu」 の運用ノウハウを活かし、ティーンのファンを集めることを目的としたメディアアカウントと、働く女性向けの衣料品ブランドのアカウントの企画・運用をお手伝いすることになりました。

投稿コンテンツのネタ探しを重視。
ユーザー目線での情報発信が運用のポイント

企業アカウントの代理運用を行うにあたって、大事にしていることを教えてください。

大事にしていることは3つあり、1つ目はとにかくユーザー目線になって、ネタや企画を考えること
情報を一方的に発信するというよりは、ターゲット層であるユーザーの意見を取り入れながら、フォロワーが求めている情報を提供することを意識的に行っています。

2つ目は、競合アカウントの投稿状況を見ながら、新規性のある情報を発信することです。
今までは他社のアカウントはあまり見ずに投稿をしていましたが、同じ日に同じテーマの投稿をしていたりとネタ被りが発生していることに気付きました。
また代理運用をしているので投稿の1ヶ月前にはスケジュールを組み、余裕を持った運用体制をとっていましたが、Instagramはトレンドの移り変わりが特に早いため、投稿時にはすでに新規性がなくなってしまうことが多々ありました。
トレンドを意識しながら、競合と差別化できるような情報を発信できるよう、臨機応変に対応することを心がけています。

3つ目は、自社ではなくあくまでもクライアント様の公式アカウントをお借りしている形なので、ネタの選定や投稿文の表現などには特に気をつけています。
読者を傷つけるような表現はしないように気をつけたり、コロナ禍でのネタ選びを慎重に行うことはもちろんのこと、クライアント様の企業イメージや商品ブランディングを踏まえた投稿づくりに配慮しています。

2週間に1度のレポート作成が課題。
分析ツールの導入が業務の効率化に繋がった。

ネタ探しからコンテンツ作りを特に重視しているとのことですが、企業アカウントの代理運用をする中で課題に感じていたことはあったのでしょうか。

クライアント様へ提出するレポートの作成や数値の可視化に課題を感じていました。
MASAIを導入する前は、Instagram内で見られるインサイト情報を集約し、毎日数値をスプレッドシートやエクセルに手入力していました。
提出頻度は2週間に1度なのですが、レポート作成にかなりの工数がかかっていたので、どうにか効率化できないか…と悩んでいたんです。

分析ツール「MASAI」を導入したことでどのような変化があったのでしょうか。

レポートの作成スピードがかなり上がったのと、数値の可視化に成功しました。
MASAIを使用して分析すると、画面上に表示されたグラフをそのままレポートに使用することができるので、自分でグラフに落とし込む必要がなくなりとても助かっています。

またInstagram内のインサイト情報だと1週間の数値しか見られないため長期的な分析ができないのですが、MASAIでは設定した期間内のデータが全て見られるのでとても便利です。

クライアント様からよく聞かれるエンゲージメント数や競合アカウントの運用状況も、数値で見せられるのが強みだなと思っています。

MASAIの具体的な活用方法を教えてください。

レポート作成時はもちろん、運用する上でフォロワー数、保存数、リーチ数、エンゲージメント率を指標として追い続けているので、それぞれのKPIをMASAIで見ています。

また「タグ付け分析」を活用し、どれくらいのUGCが発生していたのか*1、 またタグ付けしてくれたユーザーはどのような興味・関心があるのか*2を分析し、ネタ探しや投稿のクリエイティブ制作に活かしています。
アカウントの調子が悪い時には「競合分析」で他社のアカウントの運用状況を調べたりもしていますね。

MASAIタグ付け投稿チャート
*1「タグ付け投稿チャート」を使用し、UGC発生数を確認
MASAIタグ付け投稿一覧
*2「タグ付け投稿一覧」を使用し、タグ付けしてくれたユーザーの興味関心を分析

Instagramはユーザーとの距離が1番近くなれる
最適なコミュニケーションツール

Instagramの運用業務を全て担当している若月さんが思う、
Instagramの役割について教えてください。

一企業からとしての目線でいうと、ユーザーとの距離が1番近くなれる最適なコミュニケーションツールであると考えています。
Instagramは10代〜30代をメインに情報や娯楽を求めて多くの方が集まっています。
共感や興味を集め、コミュニケーションがとれる場所になるのが、Instagramの役割なんじゃないかなと思っています。

そんなInstagramを今後どのように活用していきたいですか?

コミュニケーションツールとして活用するのはもちろん、コミュニティを活かした取り組みができそうだなと思っています。
アカウントには様々なユーザーが集まっているので、ストーリーズを活用してアンケートを行ったり、Instagram内での収益化も考えていきたいです。
また、旬を常に追える点もInstagramのいいところだと思っているので、トレンド収集にも活用していきたいと思っています。

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